令和7年 競書大会
第55回 新大全国競書大会 大会要項
この新大全国競書大会は、もと新潟大学主催の「新大競書大会」の伝統を受け継ぎ、通算すると今年で55回目になります。児童・生徒の皆さんの書写力の向上と、望ましい人間形成をめざし、一人でも多くご出品くださるよう、ご高配のほどお願い申し上げます。
出品〆切 令和7年9月9日(火)当日必着
- 作品は出品表とともにお送りください。
- 出品料(500円)はご案内資料一式に同封の払込用紙にて作品送付時に事務局へお支払いください。
- 可能な限り、1校、1団体様10点以上の出品をお願いいたします。(個人出品は不可)
- 審査に対する異議は申し受けません。
- 賞状記名は全て当会でいたしますので、応募作品は返送いたしません。ご了承の上ご出品ください。
- 賞状記名は作品に書かれたお名前の通りに書きますので、 もし違う文字を希望される場合は、その文字を作品の左下に鉛筆で明記してください。文字には活字体と書写体とがあります点もお含みください。
※出品者のお名前は競書大会の目的以外には使用いたしません。
課題
- 小学校1年 「くさ」
- 小学校2年 「かき」
- 小学校3年 「七草」
- 小学校4年 「お月見」
- 小学校5年 「赤い夕日」
- 小学校6年 「星の世界」
- 中学校1年 「黄河文明」(楷書)
- 中学校2年 「外国旅行」(行書)
- 中学校3年 「観測記録」(行書)
- 高校(漢字) 「秋陰雨尚多」(書体随意)
(秋陰雨尚多し:どんよりした秋空には雨はまだまだ多い。)[高啓 詩より] - 高校(かな) 「月みれば ちぢに物こそ かなしけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど」(構成自由)
(月を見ると、さまざまに、物みなすべてがかなしく感じられることだ。私一人だけの秋ではないのだけれど)
[大江千里の歌]※半紙縦書き。構成、漢字とかなの変換、変体がなの使用は自由です。
◆用紙
半紙縦書き(縦33.4cm×横24.3cm)[紙質は自由]
(新潟県学校教育用品様にて販売)
◆作品
左側に氏名を正確に縦書き。低学年で判読困難な場合は、左下に氏名を明記してください。
上部に郡市校名または団体名を必ずスタンプしてください。
◆出品
小学生・中学生は1名1点に限ります。高校生は、漢字、かなの両方の出品も可能です。
短歌は半紙縦書き。構成、漢字とかなの変換、変体がなの使用は自由とします。
◆賞状
賞状の氏名は作品に書かれた通りに記名します。もし違う文字を希望される場合には、その文字を作品の左下に鉛筆で明記してください。
審査委員
名誉会長 加藤 僖一(新潟大学名誉教授)
顧問 片桐ひとみ
会長 西村 直子
副会長 栃原 泰弘
委員 林 君枝、田中 緑、本望 真美、岡 久美、佐藤 雅代、齋藤 卓哉、竹内 亮子 他の先生方
(当会の審査員は、全員 新潟大学書道科の卒業生です)
表彰
入賞者は次のように表彰いたします。
- 団体賞(賞状・賞品)
※出品多数で成績が特に優秀な学校または団体(内規は別に定める) - 個人賞
◆特別賞(賞状・賞品)
新潟大学長賞、新潟大学教育学部長賞、新潟県小学校長会賞、新潟県中学校長会賞、新潟県高等学校長協会賞、新潟県小中学校PTA連合会賞、新潟県高等学校PTA連合会賞、新潟市芸術文化振興財団賞、良寛研究所賞、新潟日報社賞、朝日新聞新潟総局賞、毎日新聞新潟支局賞、読売新聞新潟支局賞、BSN新潟放送賞、NST新潟総合テレビ賞、新潟大学書道教育学会賞(以上申請予定)
◆特選(賞状・賞品)
◆準特選(賞状・賞品)
◆秀作賞(賞状)
◆佳作賞(賞状) - 成績発表
特別賞については、10月中旬頃、本サイトおよび新聞紙上にて発表の予定。
準特選以上の作品写真と名簿は、入賞者名簿に掲載いたします。
秀作賞・佳作賞は賞状発送をもって発表とさせていただきます。(10月下旬頃)
(特別賞の作品は令和8年新大全国書初大会の優秀作品とともに新潟市民芸術文化会館ギャラリーに展示いたします) 入賞者名簿
10点以上の参加校または団体様に1冊贈呈。ご希望の方には実費でおわけいたします。出品者のお名前等は、「競書大会」の目的以外には使用いたしません。
ご出品に伴う個人情報は、入賞者発表の目的で入賞者名簿、当会ホームページ、新聞紙上等に掲載されることがあります。同意の上、ご出品をお願いいたします。