令和7年 硬筆大会

第36回 新大全国硬筆大会 大会要項

文部科学省の「学習指導要項」では、文字を正しく整えて書く硬筆書写が重視されています。当会では児童の皆さんの書写力の向上をはかり、ひいては望ましい人間形成に寄与すべく、硬筆大会を開催いたします。多数ご参加いただきますようご高配賜りたくお願い申し上げます。


出品〆切 令和7年10月14日(火)当日必着
  1. 作品は出品表とともにお送りください。
  2. 出品料(500円)はご案内資料一式に同封の払込用紙にて作品送付時に事務局へお支払いください。
  3. 可能な限り、1校、1団体様10点以上の出品をお願いいたします。(個人出品は不可)
  4. 審査に対する異議は申し受けません。
  5. 賞状記名は全て当会でいたしますので、応募作品は返送いたしません。ご了承の上ご出品ください。
  6. 賞状記名は作品に書かれたお名前の通りに書きますので、 もし違う文字を希望される場合は、その文字を作品の左下に鉛筆で明記してください。文字には活字体と書写体とがあります点もお含みください。
    ※出品者のお名前は競書大会の目的以外には使用いたしません。


課題
  • 小学校1年 「まい日、にわのはなに、みずやりをしました。」
  • 小学校2年 「夕方になると、草むらから、虫のこえがきこえる。」
  • 小学校3年 「家族でキャンプに行きました。高原の風は、とてもすずしく感じました。」
  • 小学校4年 「校庭の花がきれいにさくように、交代で水やり当番をしようと話し合った。」
  • 小学校5年 「秋の文化祭のために学校周辺の景色を写生した。次は、貯金箱を完成させることが目標だ。」
  • 小学校6年 「図書室から防災の本を借りた。自分の身を守り、臨機応変な行動ができるように知識を得たい。」

◆用紙
当会指定の清書用紙(B5判 厚口。新潟県学校教育用品様にて販売)

◆作品
左側に氏名を正確に縦書き。上部に郡市校名または団体名をスタンプ(または手書き)してください。
清書は消しゴムを使用しないようご指導ください。
*4Bの鉛筆がふさわしく、清書用紙の下に紙を2~3枚敷いて書くのがおすすめです。(H30年 硬筆大会入賞者名簿の片桐会長の解説より抜粋)

◆出品
低学年で氏名が読みにくい場合は、左側に氏名をはっきりお書きください。

◆賞状
賞状の氏名は作品に書かれた通りに記名します。もし違う文字を希望される場合には、その文字を作品の左下に鉛筆で明記してください。


審査委員

名誉会長 加藤 僖一(新潟大学名誉教授)
顧問   片桐ひとみ
会長   西村 直子
副会長  栃原 泰弘
委員   林 君枝、田中 緑、本望 真美、岡 久美、佐藤 雅代、齋藤 卓哉、竹内 亮子 他の先生方
(当会の審査員は、全員 新潟大学書道科の卒業生です)

表彰

入賞者は次のように表彰いたします。

  1. 団体賞(賞状・賞品)
    ※出品多数で成績が特に優秀な学校または団体(内規は別に定める)
  2. 個人賞
    ◆特別賞(賞状・賞品)
    新潟県知事賞、新潟県教育長賞、新潟県小学校長会賞、新潟県小中学校PTA連合会賞、新潟市芸術文化振興財団賞、良寛研究所賞、新潟日報社賞、朝日新聞新潟総局賞、毎日新聞新潟支局賞、読売新聞新潟支局賞、BSN新潟放送賞、NST新潟総合テレビ賞、新潟大学書道教育学会賞(以上申請予定)
    ◆特選(賞状・賞品)
    ◆準特選(賞状・賞品)
    ◆秀作賞(賞状)
    ◆佳作賞(賞状)
  3. 成績発表
    特別賞については、11月中旬頃、本サイトおよび新聞紙上などにて発表の予定。

    準特選以上の作品写真と名簿は、入賞者名簿に掲載いたします。
    秀作賞・佳作賞は賞状発送をもって発表とさせていただきます。(11月下旬頃)
    (特別賞の作品は令和8年新大全国書初大会の優秀作品とともに新潟市民芸術文化会館ギャラリーに展示いたします)

  4. 入賞者名簿
    10点以上の参加校または団体様に1冊贈呈。ご希望の方には実費でおわけいたします。
  5. 出品者のお名前等は、「硬筆大会」の目的以外には使用いたしません。
    ご出品に伴う個人情報は、入賞者発表の目的で入賞者名簿、当会ホームページ、新聞紙上等に掲載されることがあります。同意の上、ご出品をお願いいたします。